先日、車のバッテリーをネットで購入しました。通常、バッテリーが劣化して交換が必要と感じたらカー用品店やガソリンスタンドで購入の上、交換作業までしてもらうと思います。一般的には、バッテリーに限らず、タイヤ、オイル、カーナビなど多くのカー用品は取り付け、交換作業、廃棄処分などを伴う商品であるため、車内用アクセサリーや洗車用品などを除き通信販売はなじまないと考えられます。
それではそういった交換作業を伴う商品が通販で売られていないかといえば、これが驚くことに、非常に多くのショップで販売されています。しかも店頭販売されている価格よりもかなり安く。
ユーザーの立場からすれば、通販で安く買って取り付け・交換作業だけをどこかのショップに頼むのが一番安上がりということになりますが、通販(つなわち他店)で購入したタイヤやバッテリーの交換だけを喜んで行なってくれるショップは少ないのが現状です。
私は購入したバッテリーを自分で交換しましたが、やはりユーザーが作業だけを頼めるショップを探すのは苦労します。大手有名カー用品店はネットで販売し、店頭で取り付けできるようになっていますが、販売価格は店頭価格と同じであるため、価格的メリットがありません。
さまざまな商品が通販で店頭より安く販売されていると言ってもよい今日、カー用品でもネットで購入した商品をどこのショップや工場でも取り付けできるようになる日は来るのでしょうか。ガラスコーティングは専門店の技術でムラなく行ったほうが費用対効果が高く得られます。自分でやると、どうしてもコーティング剤のクセなどもあり、ムラになりやすいです。耐久性能の面でもガラスコーティング専門店はおすすめです。